新訂 いい会社をつくりましょう(塚越寛著・文屋)その16

153・経営者の多くは、社員を指導する手段として、脅し(処遇。恐怖によるコント

    ロール)か、馬の鼻先のニンジン(待遇。報酬によるコントロール)を使って

    きました。

    いまの若い世代が本当に欲しいのは、和やかな人間関係のなかで自由にのびの

    びと、自主的に働ける快適な職場環境です。

154・モラールアップ経営を実現するために、経営者は言動にくい違うことがない

    ようにしたいものです。