「誇り」となる会社の作り方(蓬台浩明著・現代書林)その39

143・古来、日本では、どこの集落や鎮守の森の周りにも、田んぼが広がり、薪や山

    菜を採るための森があり、小魚の泳ぐ用水路がありました。夏の夜には蛍が飛

    び交い、冬には鶴が訪れる。そういう「日本のふるさと」と呼ぶべき里山から

    思い浮かべるものが、生物多様性の姿なのです。