新訂 いい会社をつくりましょう(塚越寛著・文屋)その24
190・お客様は、会社の人間が儲けたい一心でやっているか、お客様のお役に立ち
たいと思っているかを、敏感に、瞬間的に見抜く力をもっています。
その力はこわいほどで、決して小手先のテクニックではだまされません。
191・伊那谷に生きる会社として、「地域のために何ができるのか」ということを
、私はいつも考えています。
193・生産性が高く、財務内容が良い会社は、いわゆる「強い会社」です。けれど
も、こうした会社の多くには、文化が感じられません。