「誇り」となる会社の作り方(蓬台浩明著・現代書林)その8

36・人はなぜ、働くのか? 36・経営者側も雇用される側も「心の幸せ感」に立ち返り、もう一度真剣に考え、組 織のあり方を見直すべきときだと思うのです。 36・クリエイティブ活動にはインスピレーションが重要 37・自分の内側を鍛えるとは、自我を…

「誇り」となる会社の作り方(蓬台浩明著・現代書林)その7

31・個人でできることをチームでできるまでに徹底していくことが経営には最も大事 なことです。 31・仲間の成長とお客様の幸せはすべて一つなのです。 33・仕事とプライベートが高い次元でリンクし合い、そして自らと周りの人たちの生 き方までがより…

「誇り」となる会社の作り方(蓬台浩明著・現代書林)その6

30・社風力をつくるということは、雰囲気をつくるということでもあります。 30・経営者やリーダーが雰囲気を意識的につくるには、強い意志と勇気が必要 となります。 31・私たちは、どんな時も「社風力」を大切にしている会社です。 31・「誰か一人…

「誇り」となる会社の作り方(蓬台浩明著・現代書林)その5

28・企業内での話しやすい空気感 29・言いたいことの中でも、言っていいことは自我ではなく、「利他の精神」を持っ て、「周りのために良くしたい」と思うことです。 29・話す内容が組織のクオリティを上げることにつながらなければ意味がありません …

「誇り」となる会社の作り方(蓬台浩明著・現代書林)その4

24・まずは、今いる場所にあるものの中に、可能性を見つけ出すことです。 ある人に何もないように見えるけれど、別の人にはたくさんのことが見えるとい うことです。地の利があるかないかよりも、地の利をつくるという感覚が必要で す。 25・「空気感」…

「誇り」となる会社の作り方(蓬台浩明著・現代書林)その3

22・環境を良くするには、自然と共生する「ライフスタイル」の実践が大切です。 そのために私たちができることは、美しい空間とクリエイティブな空気感を生み 出す街づくりです。 22・「もし、今の環境が悪いなら、自分が未来の環境を良くする!」と。 …

「誇り」となる会社の作り方(蓬台浩明著・現代書林)その2

10・たった一人の覚悟によって、会社は大きく変化します。 10・「覚悟を決める」ことが大切です。 20・「人は環境で決まる!」と思っています。 21・自我が強い人が集まる場所は良い環境とはいえません。逆に、周りや人のために 貢献を考える利他の…

「誇り」となる会社の作り方(蓬台浩明著・現代書林)その1

4 ・その「誇り」とは、日本人の精神性、つまり「心」のことです。 7 ・企業の存続を許すのは社会です 8 ・私は、「利他の精神」を持って、企業を経営する人こそが社会に必要とされる経 営者であると信じていますし、時には、「きれいごとすぎる」と陰口…

新訂 いい会社をつくりましょう(塚越寛著・文屋)その38

244・「人の幸せのために」という会社経営の目的から、外れてはいないでしょう か。会社の目的、本来あるべき姿をつねに意識していれば、踏みとどまる べき領域は、おのずと見えてくると思います。 245・企業の価値は、規模の大小で測れるものではあり…

新訂 いい会社をつくりましょう(塚越寛著・文屋)その37

242・「苔むす会社」でありたい 243・社員に対しては、「苔むす会社になろう」と話しています。 そこには二重の思いをこめています。一つは、文字どおり、苔がきれいに育っ ている会社ということです。もう一つは、永続する会社のシンボルという意味 …

新訂 いい会社をつくりましょう(塚越寛著・文屋)その36

238・会社と地域は共存共栄の関係 238・当社では、まちづくりの意識をとても大切にしてきました。 239・まちづくりの一例としては、2005(平成17)年に、「日本で最も美しい 村連合」の設立をお手伝いさせていただきました。 241・会社と…

新訂 いい会社をつくりましょう(塚越寛著・文屋)その35

236・自社の経費は他社の売上 236・忘己利他のあり方として、「自社の経費や原料費は、他社の売上です」という ことも、心得ておきたいものです。 236・当社では、必要な経費は積極的に使うようにしています。 236・当社が大切にしている最大の…

新訂 いい会社をつくりましょう(塚越寛著・文屋)その34

233・五次産業とは、「二次+三次」の発想から名づけたものです。生産から消費者 への販売まで、一貫して行う事業のあり方です。 234・経済を支えるうえで、雇用問題は最も重要なことです。 235・製造業の五次産業化には、手間と時間がかかります。…

過去も未来もない。「今ここを生きる」のが幸せの条件(「働く私たちの幸福学」岸見一郎講演録【後編】)

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新訂 いい会社をつくりましょう(塚越寛著・文屋)その33

231・社員たちが、日々、自分たちの精神的な成長を実感し、幸せを感じながら、 いい仕事をする。いい仕事の積みかさねが、いい会社をつくる。 そうやって、いい会社は安定的に永続していくのではないでしょうか。 231・製造業がめざしたい「五次産業化…

新訂 いい会社をつくりましょう(塚越寛著・文屋)その32

225・めざすべきなのは、一流の経営、一流の会社だろうと思います。 226・経営者は、利益を社員の幸せのために生かしているかどうかを、いつも問われ ているのだと思います。 227・利益の使い方には、会社に対する経営者の思いがくっきりと表れます…

新訂 いい会社をつくりましょう(塚越寛著・文屋)その31

223・社員の健康は、何よりも優先されなければならないことです。 224・経営者は、今の業績が自分たちの実力によるものなのか、外部的な要因による ものなのかを、いつも冷静に見定めなければなりません。 225・利益は使い方によって価値を生む 2…

新訂 いい会社をつくりましょう(塚越寛著・文屋)その30

216・(二宮尊徳)先生は、人間は生まれたからには、終生、必ず学びつづけなさい 、と教えておられます。 217・私は、すべての人間に通じる最終的な目的とは、この世の中に生きる人々を、 幸せにすることであると考えています。 221・非常時を乗り…

新訂 いい会社をつくりましょう(塚越寛著・文屋)その29

215・学ぶ目的について、二宮尊徳先生の有名な遺訓があります。 翁曰く 人、生まれて学ばざれば、生まれざると同じ 学んで道を知らざれば、学ばざると同じ 知って行うこと能はざれば、知らざると同じ 故に、人たるもの、必ず学ばざるべからず 学をなすも…

幸せに生きるためには、人からどう思われるかを気にせず、ありのままの自分を受け入れよ(「働く私たちの幸福学」岸見一郎講演録【前編】)

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新訂 いい会社をつくりましょう(塚越寛著・文屋)その28

210・智恵とは、知識が体験を触媒にして発酵したもの 210・当社では、整理、整頓、清掃、清潔、しつけの「基本の5S」を重んじて います。 5Sは人間の智恵の源泉です。 5Sを徹底すると、気づきがよくなり、気配りの力が養われます。

「幸福学」を学んで初めて言語化できました!なぜ僕らは、面白法人というキ ャッチコピーを選択したのか。(#面白法人カヤック社長日記 No.48)

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新訂 いい会社をつくりましょう(塚越寛著・文屋)その27

207・人間はみなきれい好きです。きれいな場所ならば、ずっとそこにいたいと感じ ます。よい印象をもてば、また行きたいとも思います。 208・生産性というのは企業側の都合であり、生産性を考えないサービスのほうが心 地よいものです。ほとんどの企業…

新訂 いい会社をつくりましょう(塚越寛著・文屋)その26

201・メーカーであっても、商品を売ること、サービスを提供することについての センスを磨いていかないと、会社が弱体化してしまうのです。 202・一国の歴史の流れを見ると、モノづくり大国になったあとは、観光大国とな って経済を潤しています。 2…

新訂 いい会社をつくりましょう(塚越寛著・文屋)その25

194・人間が豊かさや幸福感を抱くためには、文化が必要です。 幸福感は人間が生きる目的なのですから。 196・「美しいふるさとづくり」 198・ふるさとは、美しく誇れるところであってほしい。 199・「世界に誇れる美しい街へ。」 200・私は真…

新訂 いい会社をつくりましょう(塚越寛著・文屋)その24

190・お客様は、会社の人間が儲けたい一心でやっているか、お客様のお役に立ち たいと思っているかを、敏感に、瞬間的に見抜く力をもっています。 その力はこわいほどで、決して小手先のテクニックではだまされません。 191・伊那谷に生きる会社として…

【求人掲載】問題を「解く」ではなく「見つける」人材が輝く

newspicks.com

龍神に祈ると、大きなチャンスがもたらされます。でも、そのチャンスを逃すと、こんなことが起こるので要注意!

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新訂 いい会社をつくりましょう(塚越寛著・文屋)その23

186・人間の営みはすべて、自分たちの生活の向上のためになされるものです。 187・ここで毎日働いているうちに、こころにゆとりをもった、朗らかな社風 が育ってきたように感じています。 189・環境整備はもの言わぬ営業マン 189・社会が豊かに…

新訂 いい会社をつくりましょう(塚越寛著・文屋)その22

177・経営とは雇用の機会を創造するためのものであり、そこで働く人々が幸せにな るための場と機会を提供するものだと思います。 179・社会人として立派かどうか。そのものさしは、「いかに人の役に立っているか 」です。人をどれだけ幸せにしたかです…